2015年02月16日

2015四大陸フィギュアスケート選手権:エドモンズ選手優勝

1位エドモンズ選手:最初の方のジャンプに滅茶集中。失敗をしないようにじっくりみて跳んでいました。おそらくミスをしなければ台乗りというモチベーションが本気にさせたのかもしれません。ただ点数の発表でややがっかり感がただよっていましたので優勝できないと思ったのかもしれませんね。
演技自体はとても慎重でした。まだスピード感がでていないのが課題か。演技自体は素晴らしいですがロシア勢に追いつくにはまだ大変だなぁという印象です。FS1位。
2位宮原選手:ちょっと固くなっていたようです。ちょうどエドモンズ選手の直後でしたのでプレッシャーをうけたのかもしれません。全日本選手権のときのほうがゆったりと上手にすべっていましたが身体があまりほぐれていないような感じで演技をしてしまったという印象。転倒で万事休す。ただノーミスなら優勝もあったのですが惜しかったですね。FS2位。
3位本郷選手:回転不足を2つとられています。フリーではさすがに選手もジャンプが多いせいか回転不足をとられないように跳ぶのが難しくなるのかもしれません。
ただ失敗はありましたがここは事実上アメリカと日本の4人の争い。体調が悪いゴールド選手がこけたのでメダルに届きました。
ただまだ演技をこなすのが精一杯で優雅に舞うところまではいっていないという印象。安藤選手などは優雅に変身しましたので将来に期待です。FS3位。
4位ゴールド選手:ちょっと痛々しかったですね。実をいうとゴールド選手が4大陸に出場していたのでちょっと驚きました。全米の様子からみて身体に余裕がないのにマイナーな4大陸にでるとは思わなかったからです。世界選手権にでないのかとも思いましたがどうもでるようです。となればここは調整試合にするしかない。ショートはそれほどひどくはなかったですがフリーではさすがにごまかせなかったようです。世界選手権はまだ先なので回復に期待です。FS5位。
5位李子君:けっこうよかったですがホイライラという中国語が聞こえたので多分戻ってきたという意味なのかもしれません(笑)。まぁ李子君に期待されているレベルはまだ上だと思うのでどこまで復調するかですね。完全に回復したらどう変身するか期待です。FS4位。
参考ページ→選手一覧&結果

1.エドモンズ選手 184.02
2.宮原選手    181.59
3.本郷選手    177.44
4.ゴールド選手  176.58
5.李子君選手   175.92

改めてロシア勢のレベルの高さを再認識しましたが1ヵ月後の世界大会ではアメリカ勢とロシア勢の対決になりそうかと思います。アメリカ勢は全米が頂点のようですのでどこまで調子を維持もしくは回復できますか。果たしてメダルまで届くかどうかが注目点。またトゥクタミシェワ選手は出場過多のような気もしますので調子をくずさなければいいのですが。またポゴリラヤ選手が出場してくるかどうかわかりませんがでてくるとするとやや固くなるタイプなだけに不安定要素もありかと。
大方の予想では1位2位はロシアの指定席で3位にアメリカが入るかどうかというところですかね。

posted by ザッツ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

四大陸選手権2015ショート:宮原選手1位

1位宮原選手   64.84 35.81 29.03 (TSS=TES+PCS)
2位ゴールド選手 62.67 32.53 30.14
3位本郷選手   61.28 33.31 27.97
4位エドモンズ選手61.03 33.26 27.77
5位李子君選手  60.28 31.80 28.48

○3Lz+3Tは宮原選手(10.50)、ゴールド選手(9.40)、エドモンズ選手(10.70)
○3T+3Tが本郷選手(9.20)
○3F+2Tが李子君選手(6.90)

ゴールド選手以外減点はないので回転不足にはそう厳しくない大会のようです。考えたらアジアとアメリカ、中国、オーストラリアの審判でしょうからロシア勢のいるヨーロッパの審判ならともかくこちらの大会で回転不足を厳しくとってもあまり意味がないというか面白くないのかもしれません。
ただ演技構成点のほうはやや辛目かも。
上位の選手では全米で精魂使い果たしたであろうゴールド選手が2位ながらも壁に手をついて衝突を避けたりアクセルが抜けて0点になったりとよくぞ2位に残ったものだと思える内容。やはり体調がよくなさそうです。
1位と3位がジャパン。小回りの効く日本選手特有の演技でよくいえばスムーズな演技。辛く言えば海外での大会のせいかもしれませんがもうちょっと物語が演技にほしかった。まぁロシアの演技ばかり見ているとそんな気分になります(笑)。フィギュアは体操競技とは違うと思うので。
その点エドモンズ選手の演技はテクニカルだけでなくストーリー性を感じさせる演技。まだ基礎的な演技でスピード感が不足している感じですがこれからの変身に期待です。
李子君はかなり復調。まだ頑張っているところをみせました。

参考ページ→選手一覧&結果

posted by ザッツ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

全米選手権ワグナー選手優勝

1位ワグナー選手  SP1 72.04 FS1 148.96 T 221.02
2位ゴールド選手  SP2 67.02 FS2 138.52 T 205.54
3位カレン・チェン選手 SP6 64.66 FS3 135.13 T 199.79
4位エドモンズ選手   SP3 66.04 FS4 126.58 T 192.62  →参考ページ

1位ワグナー選手:SPうーん。ロシアジュニアの動画を見てから見るとやはり大味感があります。たださすがにワグナー選手。ここ一番でとてもよい演技をしてきました。スコアをみると減点は最初の連続ジャンプの両足着氷ぐらいですか。しかしながら3Lz+3Tですので高得点は稼ぎました。FS さすがにここ一番までためていたエネルギーを出しきったというところですか。減点がなかったというのは驚きですが観客の声援もすごかったですね。まぁ点数は国内大会だけにそのまま鵜呑みにはできないのですがよく高得点だしましたね。
演技で気になるのは3+1+3の1のステップにあまり力を入れていないところとバタフライの時に足に力が入らないのか力をいれないまますっとやりすごしてしまったところですかね。ここはロシア選手ならガシッガシッと2段バタフライをするのでそのちがいはかなりあります。やはりどこか痛いところがあって力が入らないのかもしれません。しかしながら一流選手はそのできないところをごまかすのも仕事か。全米1位を勝ち取りました。
2位ゴールド選手:SP 最初入れ込みすぎからか3+3が3+2になってしまい両足着氷。それ以外は素晴らしくワグナー選手と遜色ありませんでした。FS 確かにすごく上手だったんですが演技に入れ込んで音楽をあまり聴いていないという感じがでていたのが残念。最後に2回目の1段のバタフライをいれているのも帳尻あわせのような感じがしてあわただしい感じがしてしまいました。
やはり音楽にあわして技を溶け込ませるのが本当のところなんでしょうが怪我の影響か演技で精一杯という感がありました。そのせいで余裕があまりなかったですね。点数は高得点ですが芸術的にはあまり完成度は高くないように思えます。とはいえ台乗りにはふさわしい演技でした。
3位カレン・チェン選手 うーん。まだ15歳ですからジュニアですべっていてもいい選手。まぁロシアでもメドヴェデワ選手が3位ですから同じといえばそうなんですが199点はちょっと唖然とします。アメリカの採点法がよくわかりません(笑)。確かに東洋系のくるくる回るしなやかさはさすがです。それなりのレベルではあります。ただ国際大会でもこんなに高い点で勝負できるのかちょっとわかりません。しかしながら演技前からにこやかにしていましたから全米で好成績をだして驚かしてやろうという気合が充実していたのは確かです。一応147cmとありますので超小型。いままであまりみたことがない選手ですがこれからのアメリカの常連選手となるのかどうか。
4位エドモンズ選手:ちょっと転倒癖がありましたのでショートでは転倒しないように慎重にすべりました。しかしフリーでまた転倒。そのぶん逆転されて4位になってしまいました。
しかしながらおそらくまだ基礎練習に力をいれている時期なのかもしれません。ジャンプなどは集中力でできるときはできるのですからまだフルパワーの演技ではないのかもしれません。おそらくアメリカ人の合理性からいってワグナー、ゴールドなどは鬼が少ない今年で好成績を狙っているのではとおもうのですがエドモンズ選手などはオリンピックを見据えた練習をしているわけです。ソトニコワ選手もオリンピックでようやく本気をだしたようにオリンピックシーズンになれば変身してくるのではと期待しています。
とはいえ現状でもエドモンズ選手の優雅さは群を抜いています。もしノーミスで演技ができるようになれば観客を魅了し高得点をあげるシーンが目に浮かぶのですがどうでしょうかね。

長洲選手はショートで4位でしたのでフリーの出来が期待されたのですが左足が壁を蹴ってしまい転倒。痛む左足を我慢しての演技で10位と沈んでしまいました。出来がよさそうだっただけに惜しい。
ジャン選手はアマチュアレベルとしてなら頑張ってますがトータル144点では並みの選手。上位者に比べるとスケーティングがあまりよくありません。一つ一つの技なら難しいこともできるのですがスピード感がまったくないのはなぜですかね?練習不足なのか体重に負けて蹴りが浅いのかよくわかりません。

posted by ザッツ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

ロシアジュニア選手権:メドヴェデワ選手優勝

1位メドヴェデワ  SP1 70.95 FS1 134.10 総合1 205.05
2位ソツコワ    SP2 65.93 FS3 120.37 総合2 186.30
3位サハノヴィッチ SP4 62.60 FS2 123.36 総合3 185.96
4位ツルスカヤ   SP3 64.07 FS4 118.76 総合4 182.83

ジャッジスコアがわからないので細かいことはなしで見た感覚で感想。
1位メドヴェデワ選手:SP グランプリファイナルから変身した好調さを維持。点数からみてノーミス。きれいなすべりでした。自信にあふれています。FS こちらも素晴らしい。課題は確実にこなせるという感じです。ただこの選手は小柄であまり体型変化が大きくないのが安定した演技になっていると思われますので恵まれているのかもしれません。しかしながらスーパー選手の仲間入りという感じがでてきました。
SP
FS

2位ソツコワ選手:とてもよくなってきている感じです。ただよくいえば上品かもしれませんがスケール感がやや物足りないかも。FSもよかったのですがおそらく最後は疲れてしまって時間オーバーですかね。音楽が終わってからくるくるレイバックスピンをしてもややむなしい感じがします。ただ技術力は素晴らしいので常に上位にはこれる選手という印象。
SP
FS

3位サハノヴィッチ選手:スケーティングはさらにみがきがかかってうまくなってきているのですがなんとなく以前よりさらに大人のムード。ジャンプのタイミングがずれてきているのか苦労しています。多少また成長したのかもしれません。結果的にはまたSPで出遅れ。しかしながらビールマンを真面目にこなしたので気合はなかなか入っているようです。
フリーでもジャンプで2つ詰まってしまいました。こうなると本調子ではないということですね。体型変化が終わってジャンプのタイミングがあってくるようになるのを待つしかありません。完全版ができるのを期待(笑)。
SP
FS

4位ツルスカヤ選手:評判がいい選手なのですがまだ未完成感があります。2001年7月生まれですからまだ13歳ですかね。まだまだスケーティングもこれからというところなのですが転倒したりつまったジャンプもありながらこの点数。転倒がなければ3位も可能だったわけですからやはりこれから台頭してきそうな選手のようです。体型的にメドヴェデワ選手に似ています。変身してくれば確かに次ぎの世代のホープになれそうですがロシアのシニアの層の厚さを考えるとシニアの天才フィギュアスケーターが何人か引退してくれないとトップはむずかしいか?

なんというかロシアの選手のできあがった選手というのは正確で緻密な演技をめざしているような気がします。ただサハノヴィッチ選手はややちがってレオノワ系で力で持っていくタイプか。北方系のややおおまかな白人タイプを思わせます。
世界選手権は上位3人がでるんでしょうが欧州選手権のようにロシア独占(トゥクタ、ラジオ、ポゴ)となるかどうか?

posted by ザッツ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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