2014年11月24日

2014エリック・ボンパール杯:ラジオノワ選手優勝

まずはショート
1位ラジオノワ選手(15):すごい。前回よりパワーアップしている感じです。足元も不安を感じさせません。減量をしているのかしていないのかわかりませんが胴のくびれが印象深い。技術点1位構成点3位。
2位リプニツカヤ選手(16):うーん。見た目太目ではないような気がしますが演技からやや重い感じを受けます。おそらくまだ全開というわけではないのでしょうね。けれど前回のフリーはだめだめでしたが今回は期待できるかもしれません。技術点2位構成点2位。
3位ワグナー選手(23):見た目調子よさそうです。減量がうまくいっているのかもしれません。ジャンプの回転不足はやはり能力的なものもあるのか一番大事な全米までは無理をしないのかもしれません。とにかくやる雰囲気満々なので好成績が期待されます。技術点6位構成点1位

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次にフリー
1位ラジオノワ選手:文句無しのトップ。ノーミスですからすごい。今年がオリンピックならこちらが個人金メダルをとってもおかしくないくらいの出来。これだけの選手ですとあとは故障とどう付き合うかの問題ですかね。どうしても堅い氷の上に飛び降りる競技ですから長くやっていますと男子のプルシェンコに見るように関節や骨に影響がでる競技。それとの付き合い方で名選手でいられるかどうか決まるような気がします。キム・ヨナ選手はその点競技の空白期間を置いたりとそれなりに過度な負担をかけすぎないように工夫していたような感じがします。ラジオノワ選手はまだ若いので故障知らずな面もあるような気がしますのでどうなりますか。技術点1位。構成点1位。
2位リプニツカヤ選手:ウエストは引き締まって見えているので太めではないと思うのですがそれ以外でふっくらとしてきていますので全体的には太めに見えます。3Fで転倒していますが天才と言われているリプニツカヤ選手にしてはあんなに斜めに跳ぶとは驚きました。ああいう風に斜めに跳んだのは昨シーズンのメイテ選手なのですがあの人は168cmもあって身体もごつい。練習が足りないと斜めになってしまうこともあるかなと思うのですがそれをリプニツカヤ選手がやるとはやはり身体が重くなってきているのかもしれません。
あと柔軟性ではアメリカのキャロライン・ジャン選手が有名ですがパールスピンをしなくなってから成績が伸びていません。それと同じようにリプニツカヤ選手が柔軟性を競技で生かすことが難しくなったときけっこうがっくりくるのではと心配します。ただまだそんな年齢ではありませんが。
まぁただ今シーズンはオリンピック後だしモチベーションも去年よりは低くて当然。出遅れ感はしかたのないところか。ジャンプがまだ不調のようですが練習をこなしていけばまだのびしろは十分ありそうです。ただオリンピック後の1年目ですから成績よりも成長期にある身体作りが優先かもしれません。技術点3位。構成点3位。
3位ヒックス選手(19):名前は知っていますがあまり知らない選手。まだ演技が荒いのですがパワーがあるのか時々きれいなジャンプをします。しかし技術はあるのですがまだ技術にとらわれて演技のきれいさはまだまだですかね。実績を積んで構成点がとれるようになればこわい選手になるかもです。技術点2位。構成点5位。
4位ワグナー選手:ヒックス選手に負けたのに驚きましたが転倒したんですね。リンクからあがったとき右手で左下腹部を押さえていましたので古傷が痛んだのかもしれません。ジャンプの出来があまりよくなかったようですが演技自体はさすが大人の演技。迫力でラジオノワ選手にまけましたが構成点2位。ただ技術点は5位。
5位メイテ選手(18):大型選手なだけにジャンプが決まるとけっこう素敵です。ただスピード感があまりないような気がします。またスピンがごつごつした感じであまり洗練されていないような気がします。コーチの実力がどうだかわかりませんがもっと美しく見えるように指導してくれないかなぁと思いますがどうですかね。技術点3位。構成点8位。

でもって総合は1位ラジオノワ選手 2位リプニツカヤ選手 3位ワグナー選手

いよいよラジオノワ選手の独走の始まりを予感させるようなできでした。リプニツカヤ選手は今シーズンは寝たふりでもいいのかも(笑)。ワグナー選手は大人の滑りを魅せてくれますが古傷をどれだけ我慢できるかですかね。

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2014年11月16日

2014ロステレコム杯:本郷選手優勝

まずポゴリラヤが失速したのには驚きましたがさらに日本選手が優勝したのにはまたびっくりしました(笑)。
まずはショート
1位チャートランド選手(18):カナダの選手ですがまったく注目していない選手でしたので初めてみました。まぁショートだけですとあまり有名でない選手が突然トップになることもあります。ジャンプが3つだけなので有力選手がこけるとこういうことになるのですが断トツの本命であるポゴリラヤ選手が緊張しまっくてどうしたんでしょうかね。そのため見た目ノーミスで滑ったチャートランド選手が1位となりました。ただこういうケースはショートでうまくいってもフリーでもうまくいくとはかぎらないのでフリーでもうまくすべれるかどうかですね。
2位本郷選手(18):記憶がただしければ技術はいいもののなかなか加点や構成点に恵まれない選手だったという印象がありました。今回の演技は小回りの効く日本人選手らしさがでていました。これだけすべれれば素晴らしい。日本のトップ二人が抜けましたがまた次代の選手がでてくるものですね。次代を担う選手になるかどうか。
3位ポゴリラヤ選手(16):まぁがちがちでしたかね。3つのジャンプで2つを失敗してはどうしようもありません。足がすくんだ状態。いつもは上に有力選手がいるのですが地元でしかも自分がトップ有力選手。自意識過剰になったのかもしれません。

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次にフリー
1位本郷選手:チャンスが見えていたせいか渾身の演技。点数的にも中堅選手になったというところか。とにもかくにも国際大会で優勝すれば構成点もおのずとあがるように思いますので国際的に活躍する基盤を築いたと思えます。大器晩成型か。
2位ポゴリラヤ選手:うーん。あれだけ安定していたジャンプにお手つきが目立ちました。ショートでは笑っていたコーチも今回は真顔。どこか痛めましたかね。単に緊張でジャンプのタイミングがわからなくなっただけならいいのですが。それでも悪い悪いといっても2位ですからファイナルに登場できそうです。まぁ前回がよかっただけに谷間がくるのは当然ですがちょっと気になるお手つきでした。
3位チャートランド選手:ちょっと固くなっていた感じですが一応それなりの演技。ただ見た目はよいのですが回転不足などがあって点が伸びない演技。長洲選手もそうですがぎりぎりのところで点がとれないパターン。そこが一流との境目なんでしょうが派手に手をついていたポゴリラヤ選手より点数がでないのはちょっと素人目には意外な感じもしました。ただ手をついてもまわっているところがさすがロシアか(笑)。

総合:1位本郷選手178。2位ポゴリラヤ選手173.43。3位チャートランド選手172。

今回は地元ロシアでの大会。ポゴリラヤ選手圧勝とおもいきや失速。驚きました。身体が大丈夫ならファイナルでの巻き返しは必至かとおもわれますがどうですかね。
日本的には本郷選手の優勝で次代の選手の芽がでてきたのでやや面白くなりました。

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2014年11月08日

2014中国杯トゥクタミシェワ選手優勝

まずはショート
1位リプニツカヤ選手:さすがの演技ですがでだしの3回転連続ジャンプが3T+3Tなのにやや違和感。リプニツカヤ選手にしてはなんとなく弱気な気がしますがどうですかね。まぁ初戦だからかもしれませんがまるで練習でもしているような演技でした。ややスポーツ演技にふれているのが気になりますがもっているものをそのままだせば高得点確実ですからすごいですね。
2位トゥクタミシェワ選手:前回のフリーの不調がまるで嘘のような出来。ただ緊張しすぎただけなんですかね。しかも3Lzをしっかりきめて申し分のない演技。けっこうよい笑顔でしたからフリーも活躍できそうです。
3位村上選手:今回はかなりよいでき。3Fで釘がささってしまい上位選手がノーミスでしたのでそのぶん差が出ました。ただ技術点の基礎点などはノーミスでこなせば上位陣にもひけをとらないので調子がよければいけそうな面もあるような気がします。

5位李子君:今回は転倒してしまったため本来の力がどのぐらいかよくわかりませんが以前よりややひ弱な印象。やはりどこかの故障が完治していないのかもしれません。
7位エドモンズ選手:高得点源の3回転連続ジャンプで転倒してはたまりません。2点しかもらえませんでした。ただ将来的にロシア勢にまともに対抗できるのはこの人か。もっとも血はロシア人ですからロシア勢に負けまいとするモチベーションはかなり高いかもしれません。得意のフリーでどこまで挽回できるかですね。

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フリー
1位トゥクタミシェワ選手:よい頃の状態に戻っていますね。失敗はルッツが2回転になったことぐらいですか。とすると前回は初戦のGPで故障したときのことをなにか思い出して緊張したのかもしれません。ジャンプが跳べるようになれば高得点が望めますので常に怖い存在になるかと思います。
2位エドモンズ選手:見た目は素晴らしかった。まさにフィギュアの妖精。ただ得点がそうでなかったのはフリップのロングエッジと3回転ルッツの回転不足ですか。フリップの矯正ができないとロシア勢に遅れをとってしまいますがどうしますかね。
まだ発展途上な感じなのでさらに磨きをかければどうなりますかというところ。
3位村上選手:でだしのジャンプ二つをまともに失敗。集中できなかったようです。後半は持ち直しましたが海外試合にあまり強くないような印象。全日本のときの勇姿が記憶にあるのですがあれだけの集中力が海外でもでればと思うのですがどうですかね。
4位リプニツカヤ選手:これだけボロボロのリプニツカヤ選手は初めて見ました。集中力に欠け演技に情熱が感じられません。普通に演技できれば120点ぐらいは楽にでる人なのでどこか故障したんですかね。演技構成点は2位でしたのでこれぐらいですみましたがフリーの練習が不足しているような感じもします。精神的に落ち込むくせもあるので故障でなければいいんですがね。

6位李子君選手:ちょっとまだ病み上がりな感じで痛々しい感じがします。それでもなんとか演技をやりおえましたので去年よりはよくなってきているのかもしれません。3F+3Tをきめているのでまだまだやる気はあるようです。まだ身体に力強さが感じられませんので練習しながらどこまで復調するかですね。

○総合
1位トゥクタミシェワ選手 2位リプニツカヤ選手 3位村上選手 4位エドモンズ選手 6位李子君選手

トゥクタミシェワ選手はちょっと大会にですぎかと思うのですがここでも優勝。復活を証明しました。リプニツカヤ選手はオリンピックが終わってまだなにかモチベーションが足りないような印象。これだけの大器ですとやる気があるかないのかの問題か?村上選手は今回まともに滑っていませんからどこで本気をだすのかというところ。エドモンズ選手はまだ欠点があるので欠点を矯正できるかどうかが課題か。

posted by ザッツ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014スケートカナダ:ポゴリラヤ選手優勝

まずはショート
1位ポゴリラヤ選手:どんどん上手になってきています。身体も大きくてそれなりに筋肉がついているので一つ一つの技をしっかり決める余裕があるように見えます。潜在能力がはかりしれません。ジュニアのときはあまり目立たずよくころんでいましたが身体が大きくなってこれだけ力強くなるとは思いませんでした。
2位ワグナー選手:なかなかよく見えました。スコアを見ると3回転に2ヶ所釘が刺さっていますがこのへんはいつものことですし構成点でカバー。それに最重要試合ではないのでワグナー選手にしてはまぁまぁのできかと。それより胴回りがスッキリしてくびれが見えるのにはちょっと驚きました。たしか寸胴タイプでしたのでかなり減量したのかと思います。今シーズンはやれそうな雰囲気です。
3位レオノワ選手:まぁなかなかよかったのですが最後のレイバックは中途半端だったのはどうしたことか。息切れしてしまったんですかね?こういうストーリー性のあるコミカルなプログラムは得意なんですが。ただ昔日の力強さが影を潜めてしまったのはやや寂しいところか。
4位宮原選手:うーん。ちょっと微妙な感じもします。日本ですとノーミスで高得点というところですが海外ではやはり3回転にクレームがつきます。やはり大柄の外人選手と典型的に小柄な選手ではおのずと判定に差がでるのかもしれません。例えばスキージャンプで日本人選手があまりに活躍するとスキーの長さを制限して外人と対等の立場にしたことが頭に浮かびます。
まぁ演技構成点では見栄えのいい大柄の選手が有利なような気がしますので壁がありますがどこまで頑張れますかね。

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次にフリー
1位ポゴリラヤ選手:うーん。ソトニコワ、リプニツカヤ、ラジオノワの次ぎにまだこんな選手が控えているとはまいります。しかもまだ未完成感たっぷりでこの点数ですから構成点がでるようになったらどうなることやら・・・。ただスピンがまだあまりよくないような気がします。スピンがきれいになればジャンプがよいだけに芸術性がでてくると思います。技術点1位構成点2位
2位ワグナー選手:見た目はいいのですがやはり3回転に釘があります。技術点はなんと5位。構成点は1位。
うーん。ワグナー選手でも厳しく3回転のジャンプエラーをとられていますので宮原選手の3回転エラーがとられるのもいたしかたないのかもしれません。
3位宮原選手:3回転のところで釘がささりぎぎみとはいえ技術点で2位。構成点で3位と頑張りました。練習の成果がでているという感じです。これで構成点がとれるようになると世界の舞台でかなり活躍できるのではという出来でした。

総合1位ポゴリラヤ選手 2位ワグナー選手 3位宮原選手 6位レオノワ選手

ベテランのレオノワ選手はジャンプに精彩がなくまぁボロボロでした。だいたい170点台の選手ですのでそれより上なら調子がよくそれより下ですと調子が悪いという感じです。今回は調子が悪い方でした。まぁ本来中堅選手なのですがあまりに若手が伸びてくるのでモチベーションが高まらないのもしかたないのかもしれません。

posted by ザッツ at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月03日

2014スケートアメリカ女子 ラジオノワ選手優勝

東西横綱の2人が一度にいなくなってしまったのでやや寂しい感じがするのはなぜですかね。
まずショート
1位トゥクタミシェワ選手(17)はよく脱力していて申し分のないでき。これなら強敵ラジオノワ選手にも勝てるのではと思わせるものがありました。
2位ラジオノワ選手(15)は前シーズンより女らしさが増して体が大きくなったような印象。その分ジャンプが以前より苦しくなっているような感じを受けます。今のところは持ちこたえていますがこれ以上身体が大きくなるとさらにジャンプが苦しくなるのではという気がします。
3位のゴールド選手は最後でふらついたところを見るとまだ万全な状態ではないのかもしれません。地元の割りに緊張していました。多少練習不足かも。

参考ページ→ 選手一覧&結果

フリーでは
1位ラジオノワ選手はルッツとフリップにやや苦しいところが出始めていますがそれ以外にはこれといった欠点がないのがすごいところ。ただ身体が華奢な感じがするのでこのままパンクしなければいいのですが。今までは細身の身体で身体も軽かったかもしれませんが重くなってきたときにどうでるかですね。
2位トゥクタミシェワ選手はどうしたのか?ショートの時とはうってかわって緊張気味。前シーズンの悪さをひきずっているような演技。ジャンプが完全に跳べないのはなぜですかね。足の古傷の痛みがでたのかもしれません。治るといいのですが。
3位ゴールド選手はショートに続いて1項目0査定。よくぞ3位に残ったというところですか。0査定はソトニコワ選手もやってますが2度続けてというのは初めて見たような気がします。ソトニコワ選手の場合はあきらかにポカですが2度続けてとなるとどこか体調が悪いか練習不足なんでしょう。地元でこれですと今シーズンはあまり期待できないような気もします。それともアメリカ選手の場合は全米が最大目標な気もするのでいまはわざと押さえているという可能性もあるかもしれませんがどうでしょうかね。

トータルで1位ラジオノワ選手 2位トゥクタミシェワ選手 3位ゴールド選手になりました。

ラジオノワ選手がグランプリ初優勝を狙っていよいよ始動か。トゥクタミシェワ選手はまだ巻き返し可能なので古傷が再発しないといいんですが。

posted by ザッツ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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