2013年11月24日

ロステレコム杯:リプニツカヤ選手優勝

フリーの結果
1  Carolina KOSTNER ITA  122.38  53.80  68.58  0.00 #8
2  Julia LIPNITSKAIA RUS  118.56  55.92  63.64  1.00 #9
3  Mirai NAGASU USA    114.93  57.95  56.98  0.00 #6
4  Kanako MURAKAMI JPN  113.22  58.26  54.96  0.00 #1
5  TUKTAMYSHEVA RUS    111.71  56.74  56.97  2.00 #5
6  Satoko MIYAHARA JPN  109.19  55.22  53.97  0.00 #4
7  Nikol GOSVIANI RUS    106.96  53.12  53.84  0.00 #3
8  Agnes ZAWADZKI USA   102.76  47.16  55.60  0.00 #7
9  Haruka IMAI JPN        95.75  45.80  50.95  1.00 #2
ジャジスコア
コストナー選手:正直もうちょい悪いと想像していましたがすべればすべるほど復調してくる感じです。ジャンプは3つほど減点がありましたがなんとか尻餅は回避。お手つきはありましたが致命的な失敗をしなかったことからフリーでは1位。コストナー選手必殺の構成点も回復。技術点は6番目ながら構成点で断トツのトップ。動画ではコストナー選手のよさはわからないということなんですがやはりわかりません(笑)。ただスケーティングのきれいさはなんとなくわかりますが大型選手だけにエッジングの鋭さなどは小型選手とは違うものがありわかりにくいのかもしれません。これで技術点も回復してくれば横綱トリオのオリンピックでの金銀銅は予約済みになるのかというところ。
リプニツカヤ選手:まぁ若いだけにコストナー選手を見習ってしまったのかしら?ジャンプを尻餅のおまけつきで4つも失敗したのは初めて見たような気がします。そのかわり動画ではわかりずらいのですがいつもよりエッジをきびしく効かせて構成点をとりにいっているような感じもしないでもない。そしてリプニツカヤ選手としては珍しいことに技術点がなんと4位で構成点が2位という大人の点の取り方。技術点を犠牲にしても構成点のとり方のお勉強をしていたのかもしれません(笑)。スケートカナダの構成点は60.88ですから3点近く上げてきています。そのかわり技術点は転倒やダブルになったりして15点ほど減っています。ファイナルではどんな点の取り方をするか興味津々です。
たださすがに横綱クラスが復調してくると緊張するんですかね。ジャンプがぼろぼろでした。去年もファイナルのころになると精神的に不振に陥りましたので今年はどうなりますか。技術的にできるできないの問題ではなく気合がのるかのらないかですからいつもあっけらかんとしているソトニコワ選手を見習ってほしいものですが。
ナガス選手:やっぱりなんとなく太め感がでます。でもスケートは練習十分なのかよくできていると思います。エラーはフリップのエッジ2つと回転不足が1つだけでいつもよりやはりよくなっています。技術点は2位。構成点が3位と頑張っていますがメダルをとるにはそれぞれ60点以上がほしいところ。いまのところはオリンピックにでるとしたら入賞候補か。
村上選手:昨日の村上さんとは別人。しっくりとしたスケーティングで素晴らしい。技術点はトップでしたが構成点がなんで5位なのか不思議です。ひょっとしたら昨日のミスで構成点まで気が回らなかったのかもしれませんがコストナー選手の場合と逆でなんで構成点がこんなにでないのかよくわかりません(笑)。
トゥクタミシェワ選手:でだしで尻餅。次の次でまた尻餅でどうなるかと思いましたがなんとか立て直して形はつくりました。調子が悪いのは自覚しているのかあまりショックを受けているようすはないです。ということは調子が出てくればロシアトップクラスの実力がありますので未知数のこわさがある選手。
ザワツキー選手:まぁポイントを気にしなければ大型選手なので見ていて楽しいのですが審判の目は厳しくジャンプの5つで減点があったりトリプルがダブルになったりと見た目よりはぼろぼろ(笑)。あまりショックも受けていないようなのでフリーまでの練習が足りないのを自覚しているのかもしれません。
総合結果
1 Julia LIPNITSKAIA  RUS  190.80  1  2
2 Carolina KOSTNER  ITA  190.12  2  1
3 Mirai NAGASU  USA    175.37  4  3
4 TUKTAMYSHEVA   RUS  171.87  5  5
5 Satoko MIYAHARA  JPN  165.76  6  6
6 Agnes ZAWADZKI  USA  163.21  3  8
7 Kanako MURAKAMI  JPN  162.46  9  4
8 Nikol GOSVIANI  RUS   157.17  7  7
9 Haruka IMAI  JPN      145.30  8  9
リプニツカヤ選手が辛勝。若いだけに横綱クラスに勝つのは緊張してなかなかむずかしいかもしれません。精神面を解放していつもリフレッシュして試合にのぞめればそれなりにいい結果がでるように思いますがどうですかね。とにかく今回は地元の有利さをフルに活用しての優勝という感がありますが苦しかったというところ。ファイナルはどうなりますかね。1横綱1大関(淺田、ワグナー)がでますがあとの4人はロシアの若手ですから勢いに乗るかどうか。また横綱大関だけに勢いにのらせない力を発揮するかちょっと面白そうです。
参考動画→Julia Lipnitskaya - COR 2013 - LP
参考動画2→Carolina Kostner - COR 2013 - LP

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2013年11月23日

ロステレコム杯SP:リプニツカヤ選手1位

ショート結果
1 Julia LIPNITSKAIA  RUS  72.24  39.63  32.61  0.00  #8
2 Carolina KOSTNER  ITA  67.74  34.34  33.40  0.00  #9
3 Agnes ZAWADZKI  USA  60.45  32.36  28.09   0.00  #5
4 Mirai NAGASU    USA   60.44  32.45  27.99  0.00  #2
5 TUKTAMYSHEVA  RUS  60.16  30.63  29.53  0.00  #6
6 Satoko MIYAHARA JPN  56.57  31.04  25.53  0.00 #3
7 Nikol GOSVIANI   RUS  50.21  25.67  25.54  1.00 #1
8 Haruka IMAI      JPN  49.55  24.87  25.68  1.00 #4
9 Kanako MURAKAMI JPN  49.24  21.81  27.43  0.00 #7

ジャッジスコア
コストナー選手26歳:復活しました。前回はどうなるかと思いましたがここまで元に戻るなら故障などの心配はなさそうです。ただまだ全快とはいかないようでかなり慎重な演技。ノーミスとはいえ演技構成点が1位にもかかわらずそれほど引き離せなかったので2位に。リプニツカヤ選手の技術点がちょっとすごすぎ。とはいえ演技課目が少ないSPではうまくいきましたがフリーの演技まで練習しきっているかというと多少不安なところもありまだまだ試運転の段階か。
リプニツカヤ選手15歳:こちらはノーミスどころか加点が一杯。ダブルアクセルの加点が少ない程度であとは1点前後の加点ですからすごい。フリーもこの調子ならあの例の人も安泰とはいかないかもしれません。軟体スピンの必殺技があるだけに構成点のさらなる上積みもありそうで台風の目になりそうです。そういえば何を描いているかと思ったらハートを描いていたんですね。平静心を保つためにはいいアイデアかもしれません。まだ15歳ですから体力的疲れなどはすぐに回復する年齢。フリーもこの調子ですとどうなることやら。ちょっと恐ろしいです。
ザワツキー選手19齋:実はあまり見たことがない選手ですので経歴をみてみると170センチという大型選手。またリプニツカヤ選手にも負けないぐらいの柔軟性の持ち主なので驚きました。ヨガをやっているようなのでそのせいかもしれません。ただジャンプが下手なのはなんとなく知っていました。課目の少ないSPではなんとかなってもフリーになるとぼろぼろという感じがありました。まぁジャンプはまだ下手ですが今回は得意のロシアでの大会。2度目の銅メダルを狙って闘志満々というところですかね。まだ高い構成点をとれるスケーティングではないようですがうまくすべったときはとても見栄えがする選手です。
ナガス選手20歳:なんというかアメリカ選手全体が活発なんですかね。オリンピックシーズンだけに追い込みがすごい感じです。最初は以前よりコロッとした感じでどうなるかと思いましたが練習は万全なようです。以前のような回転不足で減点ということは今回はなく一応ノーミス。4年前のようにオリンピックにでても不思議ではないほどのでき。こんなにスケーティングが上手な人だったのかと再認識しました。はたしてフリーでもこの調子でいけるか期待です。
トゥクタミシェワ選手16歳:なんというかデビュー時のころが一番よかったような気がしないでもないですがスケーティングはそれなりに上手なのであとはジャンプが決まるか決まらないかで順位がきまる選手。今回はループでミスがあり上位陣のミスが少ないだけに5位になってしまいましたが得意なほうのフリーでどれぐらい挽回できるかどうか。
村上選手19歳:うーん。ちょっとスケーティングが雑だったですかね。足が地に着いていない感じで課目数が少ないSPでは点数の稼ぎどころのジャンプで2つ失敗するミス。海外遠征ですから調整をミスったのかもしれません。まさかの最下位。ただ点数が少なすぎるのがちょっと心配。どこか悪くしていないといいんですが。
参考動画→2013 COR Julia Lipnitskaya SP B.ESP2
参考動画2音楽が違った件→2013 COR Kanako Murakami SP B.ESP2
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2013年11月19日

サハノビッチの演技が素晴らしくなった件

ロシア語はまったくわからないので検索のしようがないのですがなんでもロシアの国内大会の4番目の大会の動画がありました。おそらく優勝したようですが素晴らしくよくなっています。
シーズン初めにリプニツカヤ選手やラジオノワ選手が高得点を連発しているときにサハノビッチ選手の動画はあまりにもひどく練習不足がはっきりでていました。このままですと平凡なジュニア選手に戻ってしまったかなと残念に思っていましたがここにきてジュニアのグランプリに出場するせいか格段に演技がよくなってびっくりしました。
スケーティングののりが素晴らしくよくなってエッジの使い方もシニアの選手なみになってきて目をみはるものがあります。練習をすればここまでよくなるのかとちょっと信じられませんでしたが感心しました。これだけすべれれば持ち前の表現力が生きてきます。個人的には童話の国の少女というイメージなのですがそれにプラス氷の国の少女というイメージもだぶってなかなか雰囲気のあるスケーティングが楽しめます。
まだジュニアの未熟な面がありますが確実にシニアに向けて成長しているのがうかがえて期待してしまいます。
参考動画1→Серафима Саханович, КП, IV этап КР 2013, Йошкар-Ола (КМС)
参考動画2→Серафима Саханович, ПП, IV этап КР 2013, Йошкар-Ола (КМС)

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2013年11月17日

エリックボンパール杯:ワグナー選手優勝

フリー結果(順位、名前、国、フリートータル、技術点、構成点、減点、滑走順)
1 Adelina SOTNIKOVA RUS  129.80  65.15  64.65  0.00 #7
2 Ashley WAGNER USA    127.62   61.81  65.81  0.00 #9
3 Anna POGORILAYA RUS  124.66   65.17  59.49  0.00 #8
4 Samantha CESARIO USA  116.15  59.03  57.12  0.00 #5
ジャッジスコア
ワグナー選手:最後の滑走でやや緊張があったのかまたはやや力を抜いたのかよくわかりません。ただレベル3が2つあったのでなんとなく全力ではないような感じがしました。というのもSPで前回のレベル3をすべてレベル4にあげてきていましたのでフリーでもそうなるかなと思ったのですがそれほどでもありませんでした。今のワグナー選手だとすべてレベル4にもっていけそうな気もするのですがわざとそれをしなかったようなどこかセーブした感じがするのですね。まぁそれはあとでわかることですが順当に総合1位をとったのはさすがというところです。
ソトニコワ選手:なにより驚いたのが転倒しなかったこと(笑)。もっとも3+3を3+2にしたのでやや難度を下げた感があります。しかしころがらないソトニコワ選手はやはり表現力もあるし素敵です。まだまだワグナー選手とちがって精一杯のところがあるので計算ができないのですが余裕ができてくると怖い選手になりそうです。
ポゴリラヤ選手:まだまだ技術優先で美しく見せる余裕はまだない感じです。ただこれで目を覚ましたのがソトニコワ選手ですかね。いつになく真剣にさせたのはポゴリラヤ選手かと思われます。ソトニコワ選手のあとだっただけにソトニコワ選手の点数においつけなかったところは残念だったようです。まだまだ15歳ですから演技全体にもっと張りをだしてもらいたい感じがします。脱力はいいのですが脱力感が伝わってしまうのは芸としてはやや物足りない感じがしますので。
ガオ選手:どこか足を痛めましたかね。ほとんどのジャンプが失敗ジャンプ。上位選手がやっているほど練習時間がないと思うのでいきなり無理をしてしまったのかもしれません。しかしこの人は選手としてグレートになるよりもビジネスでグレートになりそうな雰囲気があります(笑)。
シザーリオ選手:ガオ選手があまりに駄目だったのでシザーリオ選手を見て見ました。こちらは練習十分やる気満々。気合があって好感がもてます。ただ演技は押せ押せですごいのですが3+3を跳ばないので微妙に難度が低いのかもしれません。おそらく20歳かと思いますが元気なのがいいですね。
総合順位(順位、名前、国、総合得点、SP順位、FREE順位)
1 Ashley WAGNER USA      194.37  1  2
2 Adelina SOTNIKOVA  RUS  189.81  3  1
3 Anna POGORILAYA  RUS  184.69  2  3
4 Samantha CESARIO  USA  172.70  5  4

参考動画1→Ashley Wagner - TEB 2013 - LP
参考動画2→2013 TEB Adelina Sotnikova LP B.ESP2

posted by ザッツ at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月16日

エリックボンパール杯2013SP:ワグナー選手1位

SPの結果(順位、名前、国、トータル、技術点、構成点、減点、滑走順)
1  WAGNER USA   66.75  34.53  32.22  0.00  #9
2 POGORILAYA RUS 60.03  31.86  28.17  0.00  #2
3 SOTNIKOVA RUS   60.01  29.24  30.77  0.00  #8
4 Christina GAO USA   58.81  29.98  28.83  0.00  #6
ジャッジスコア

ワグナー選手22歳:すごい集中力。スピンやステップもレベル4。減点は3+3のセカンドが回転不足になったぐらい。このメンバーですと格上ですから当然優勝を狙った演技なんでしょう。ただ構成点が横綱クラスに比べるとちょっと足りないのでやはり大関クラスなのかなぁという感じです。とはいえ最近では最高の演技かと思います。また髪をポニーテールにしてきたので初めて体型がカナダのオズモンド選手と似ていることに気が付きました。遠目ではワグナー選手と知らなければオズモンド選手と言われてもわからないぐらいです(笑)。
ポゴリラヤ選手15歳:うーん。優勝を経験して貫禄がついちゃいましたね。昨シーズンは演技をするだけで精一杯だったのにやれることをしっかりやれば180点以上はいけますという演技。アクセルが抜けて一瞬がっかりしたようですがそこは若さ。気持ちを取り直してしっかりと演じきりました。手足が長く見えるタイプだけに太らなければ演技がしやすそうな気がしますが気のせいかな?
ソトニコワ選手17歳:やっぱりジャンプが下手なんですかね。2つのジャンプが失敗ジャンプで減点。ただ救いはなんと構成点が技術点をうわまわっているところ。あのジャンプの下手なコストナー選手がジャンプを克服して横綱クラスになったことを考えると気長に見る選手なのかもしれません。
ガオ選手19歳:異色のハーバード大。やはり上位三人がいわばプロをめざした演技なのに対しどうしてもアマチュア感が漂う演技。それでも中堅クラスの演技はできるのでセミプロというべきか。ひとつひとつの演技はできるのですがもう一押しのつめがないので加点が少ない。ただこれだけできれば国際大会に出場しても恥ずかしくない演技ですからうらやましい(笑)。
参考動画→2013 TEB Ashley Wagner SP B.ESP2
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2013年11月10日

NHK杯2013:浅田選手優勝

フリー結果(順位、名前、国、トータル、技術点、構成点、減点、滑走順)
1 Mao ASADA JPN 136.33 66.1 70.23 0 #9
2 Elena RADIONOVA RUS 128.98 67.28 61.7 0 #7
3 Gracie GOLD USA 114.98 55.58 60.4 1 #6
4 Akiko SUZUKI JPN 113.29 50.62 63.67 1 #8
5 Satoko MIYAHARA JPN 111.82 57.51 54.31 0 #4
6 Valentina MARCHEI ITA 107.05 48.66 58.39 0 #5
7 Alena LEONOVA RUS 106.08 49.75 56.33 0 #3
8 Mirai NAGASU USA 90.7 38.18 53.52 1 #2
9 Elene GEDEVANISHVILI GEO 84.1 35.56 49.54 1 #1
ジャジスコア
浅田選手:3Aの減点、ルッツのエラー、3S→2Sなどジャンプはいつもの感じだったのですがステップの加点が2点。ステップはいつもより気合が入っていて出色のでき。それもあってか構成点がダントツの70点台。まぁ地元ですから多少サービスな感じもありますが地元だけに派手に点をいれても文句はでない(笑)。ラジオノワ選手の追い上げがあったせいかけっこうとばしている印象がありました。疲労がでないといいのですが。
ラジオノワ選手:やっと落ち着いてきたのかエラーはフリップのロングエッジだけ。ジュニア時代の出来が戻ってきました。こうなると手がつけられない魔女のような感じになります。技術点はトップ。構成点はさすがに年少でしかたがないとはいえ3位ですからオリンピックにでてきたらメダルが本当にとれそうですね。ただ4年後となると自分の体型との戦いもあるわけで4年後までこの調子でこれるかどうかみものです。
ゴールド選手:でだしのルッツで尻餅をついたのが痛かったですか。ただ見栄えがするので演技から受ける印象よりはポイントが少なめな感じでした。こういうポイント争いの演技よりは観客をわかせるようなプロの世界が似合う感じの人です。
鈴木選手:なぜか演技する前の顔がちょっとこわばっていました。ラジオノワ選手がほぼ完璧に演技したのに影響されましたかね。スケーティングのうまさは相変わらずですが尻餅をつくなどジャンプに精彩を欠きました。いつもよりできがよくありませんでしたがベテランだけに構成点で稼いで銅は獲得。
宮原選手:技術点が3位なだけに見ているだけならなかなかいいのですがスコアをみると3つのジャンプに回転不足のマークがあり審判は厳しい採点。年少だけに構成点がとれないのでしかたがないですがこれからの選手。
マルケイ選手:ショートはよくまとまっていたのですがフリーはやはりちょっと散漫な演技。気合は入っていたのですが上位の選手に比べるとちょっと足りない感じになります。
レオノワ選手:演技後は自分でもよくないと思ったのかさえない表情。技術点自体はよくないとはいえ鈴木選手と大差ない点数。問題は構成点でここで構成点がでないとなるとロシアの若手が目白押しなだけに苦しいところ。コーチに転業するしかないかな(笑)。

総合順位(順位 名前 国 総合得点 SP FREE)
1 Mao ASADA JPN 207.59 1 1
2 Elena RADIONOVA RUS 191.81 3 2
3 Akiko SUZUKI JPN 179.32 2 4
4 Gracie GOLD USA 177.81 4 3
5 Satoko MIYAHARA JPN 170.21 6 5
6 Valentina MARCHEI ITA 168.95 5 6
7 Alena LEONOVA RUS 161.94 7 7
8 Mirai NAGASU USA 141.71 8 8
9    GEDEVANISHVILI GEO 129.24 9 9
ラジオノワ選手の活躍で浅田選手以外は影が薄くなってしまった感があります。オリンピックに関係ない選手とはいえこれだけの演技をされるとある種のプレッシャーを感じるのかもしれません。
昨シーズンはリプニツカヤ選手が押しつぶされた感がありましたがラジオノワ選手はオープン参加のようなものですから気楽なところがありこわいものなし。ファイナルにでてきて優勝でもしそうな元気があるのがおそろしい(笑)。
参考動画→Mao ASADA NHK Trophy 2013 FS
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2013年11月09日

NHK杯2013SP:浅田選手1位

ショートの結果(順位、名前、国、トータル 技術点、構成点、減点、滑走順)
1 Mao ASADA JPN 71.26 36.89 34.37 0 #8
2 Akiko SUZUKI JPN 66.03 32.68 33.35 0 #9
3 Elena RADIONOVA RUS 62.83 34.12 28.71 0 #3
4 Gracie GOLD USA 62.83 32.55 30.28 0 #7
5 Valentina MARCHEI ITA 61.9 31.7 30.2 0 #6
6 Satoko MIYAHARA JPN 58.39 32.08 26.31 0 #1
7 Alena LEONOVA RUS 55.86 28.26 28.6 1 #5
8 Mirai NAGASU USA 51.01 23.61 27.4 0 #2
9 Elene GEDEVANISHVILI GEO 45.14 19.2 25.94 0 #4
ジャッジスコア

浅田選手23歳:まぁここまで演技できればさすがというところです。トリプルアクセルの着地での軽い両足着地とセカンドの2ループの回転不足の減点はありましたが現時点ではあの例の人をのぞいてはトップクラスの演技。ただ200点前後はいくと思いますがフリーでどれぐらいジャンプの減点を抑えられるかが課題ですかね。
鈴木選手28歳:3T+3Tを回避して3+2にしたり3Fに着地の乱れがあって技術点は3位になりましたがさすがに構成点はかせいで2位。地元だけにのびのびとすべっていた感じです。
ラジオノワ選手14歳:155cmであれだけやせているとやはり軽そうです。とはいえ3Lzをお手つきしたようにまだまだ堅い感じでシニア大会でのジャンプの失敗は続いています。加点がやや少なめで技術点は2番目。構成点は5番目になってしまいましたが技術点の高さで2位に入りました。あの若さであれぐらい上手にすべれればスケートは楽しいでしょうね。うらやましい(笑)。
ゴールド選手18歳:鈴木選手との差は構成点の差。ラジオノワ選手との差は3+3と3+2の差で紙一重という感じです。がフリーではジャンプが多くなるので踏ん張れるかどうか。
マルケイ選手27歳:ショートだからかもしれませんが素晴らしい演技。イタリア人らしい音感で演技をまとめパーソナルベスト。以前の演技するだけで精一杯だったころとは別人。フリーでもこの調子でいけるかどうか。
宮原選手15歳:145cmと小柄。技術点は回転不足をとられたこと以外はそれほど減点はなく問題は構成点。国際大会で上位にくるには構成点がとれるようにならないと苦しい。フリーでどれぐらい構成点がでるかが注目点ですかね。
レオノワ選手22歳:スピンとステップでレベル4をとっているのですがステップ以外は加点が少ない。また3+3でしりもちをついたせいか構成点がシニアとしては悪すぎ。動画で見ているのですが見た目でも演技にあまりのっていないのがわかるのでファンとしては困ります。野次馬としてはもうすこしフィギュアの楽しさや美しさをかもしだしてほしいところ。
参考動画→2013 NHK Mao Asada SP

posted by ザッツ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

中国杯2013:ポゴリラヤ選手優勝

フリー順位 名前 国   トータル 技術点 構成点 減点 滑走順
1 Anna POGORILAYA RUS 118.38 62.15 56.23 0 #8
2 KOSTNER ITA 110.65 46.34 65.31 1 #9
3 SOTNIKOVA RUS 108.67 50.36 60.31 2 #10
4 Kanako MURAKAMI JPN 108.62 51.59 57.03 0 #7
5 Nikol GOSVIANI RUS 98.28 45.8 53.48 1 #5
6 Haruka IMAI JPN 95.51 43.29 54.22 2 #6
8 Agnes ZAWADZKI USA 93.91 43.26 51.65 1 #4
9 Kexin ZHANG CHN 91.56 49.47 43.09 1 #2
10 Zijun LI CHN 85.4 37.71 48.69 1 #3
ジャッジスコア
ソトニコオワ選手:やはりおおかたの不安が的中してしまいました。ちょっと性格的にかわいい子系なので非情な勝負師的根性はちょっと苦手なのかもしれません。かなり緊張しすぎた感じです。2番目のフリップはもう足が地についていないというか最悪の転倒で0.2点しかもらえませんでした(涙)。5番目にまたフリップに挑戦しましたがまたも転倒。これで気落ちしましたかね。SPの貯金がありましたから平常心でいけば優勝できたでしょうに。勝負事ですからしかたありませんが惜しい2位でした。
ポゴリラヤ選手:ついにシニアの仲間入りをするすべりでした。ただ優勝というのはちょっと運がよすぎたような気がします。有力選手があまりに調子が悪かったというしかありません(笑)。シニアとしては中堅レベルかと思いますが相撲でいえば平幕優勝してしまったようなものかと思います。ただ伸び盛りなのは確かで将来どうなりますか。
コストナー選手:難しいほうの2つの連続ジャンプはなんとか跳んだものの単発の4つのジャンプで2回転になったり回転不足になったりとぼろぼろ状態。シーズン初めなので抑えているのかまたはどこか具合がわるいのかわかりませんが去年の自信満々のコストナーはどこという状態。ただコレオスパイラルというのですかね独特なすべりで観客をわかせました。あとはコストナーのステップは相変わらず健在で構成点は1位。イタリア国内では敵なしですのでなまじっかファイナルなどはでないでオリンピックに照準をあててくるかもしれません。
村上選手:技術点は2位なのですが構成点が3位とはいえあまり点がのびずトータルで4位となってしまいました。ジャンプが2つ抜けていなければメダル圏内だったのですが可能性は示しました。
李子君:挽回するどころかさらに悪い内容。動きにまったく精彩がなく体調がどこかわるいのかもしれません。去年の集中力のある演技がしぼんでしまいました。まだ若いので回復するのを期待しますが残念な内容でした。
総合結果
総合順位 名前 国  総合点 SP順位 FREE順位
1 Anna POGORILAYA RUS 178.62 3 1
2 Adelina SOTNIKOVA RUS 174.7 1 3
3 Carolina KOSTNER ITA 173.4 2 2
4 Kanako MURAKAMI JPN 165.95 4 4
5 Nikol GOSVIANI RUS 152.04 6 5
6 Haruka IMAI JPN 150.3 5 6
7 Agnes ZAWADZKI USA 147.64 7 8
8 Kexin ZHANG CHN 144.88 9 9
9 Xiaowen GUO CHN 139.5 10 7
10 Zijun LI CHN 138.98 8 10

優勝がポゴリラヤ選手だったのは驚きました。普通は構成点がスケートのうまさを表すと思うので本来は4番手ぐらいの選手。ただ今大会はみなさん転倒や失敗ジャンプが多く技術点の差が大きくでて優勝してしまいました。普通は構成点がいい人に大会をしめてもらうのが普通ですがコストナー選手はともかくソトニコワ選手にはもう少し平常心ですべってもらいたかったという大会ですかね(笑)。ただロシアの選手層の厚さを見せた大会でもあるように思いました。
参考動画→Anna POGORILAYA - FS

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中国杯2013SP:ソトニコワ選手トップ

SP順位 名前   国 トータル 技術点 構成点 減点 滑走順
1 Adelina SOTNIKOVA RUS 66.03 35.86   30.17 0 #9
2 Carolina KOSTNER ITA 62.75 30.45   33.3 1 #10
3 Anna POGORILAYA RUS 60.24 34.86   25.38 0 #2
4 Kanako MURAKAMI JPN 57.33 28.53   28.8 0 #8
5 Haruka IMAI JPN 54.79 29.02   25.77 0 #5
6 Nikol GOSVIANI RUS 53.76 28.21   25.55 0 #4
7 Agnes ZAWADZKI USA 53.73 28.89   25.84 1 #6
8 Zijun LI CHN 53.58 28.35   25.23 0 #7
9 Kexin ZHANG CHN 53.32 30.93   22.39 0 #3
10 Xiaowen GUO CHN 45.32 24.58   20.74 0 #1
ジャッジスコア

ソトニコワ選手17歳:最初の3Lz+3Loこそ着地が乱れ減点を食らいましたがあとはノーミスでパーソナルベストに近いでき。4つのスピンはレベル4でリプニツカヤ選手同様初戦から仕上げが万全なところを見せ付けました。というかいままで見た中ではもっとも良いできのほうの部類に入るかと思います。やはりロシア系ですから大人に近づくほど体型的に不利になるのを見越してか勝負の年を意識している感があるように思います。
コストナー選手26歳:最初の3T+3Tで惜しくも転倒で4.90。ソトニコワ選手も多少失敗していますがハイレベルのルッツなので8点。転倒の減点1をくわえてこの最初の差がそのまま結果に出た感じです。点の取り方が技術点と構成点でま逆になる両者ですがいつになくコストナー選手に精彩がありませんでした。ロシアの若手選手たちの技術力に多少圧迫感を感じているのかもしれません。ただ去年の構成点はすごかっただけにフリーで自信を取り戻してほしいところです。
ポゴリラヤ選手15歳:ずいぶんとうまくなってきました。技術点だけならソトニコワ選手にせまる2番目の得点。ただ年少組みの弱点がもろにでて構成点がまだもらえません。構成点はすぐには上がらないのでこれからの選手か。
村上選手18歳:うーん。見た目はそんなに悪くないんですがスローでみると見事に回転不足。さすが審判の目は厳しい。構成点で3番目ですからフリーであまり失敗しなければメダル可能圏内か。
李子君16歳:中国国内では無敵の李子君。しかし失敗を自覚してか演技後はちょっとがっかり感がでていました。構成点はあまりもらえない選手なのでジャンプでの失敗はこたえたようです。3F+3Tで回転不足+お手つき。ルッツでもふらついた上にロングエッジの減点を食らってしまいました。フリーで頑張るタイプなだけに4位まであげることができるかどうかというところか。
参考動画→Adelina SOTNIKOVA - SP

posted by ザッツ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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