2013年10月27日

スケートカナダ2013:リプニツカヤ選手優勝

フリー結果
順位  名前       国   トータル 技術点 構成点 減点 滑走順
1 LIPNITSKAIA RUS   131.34  70.46  60.88  0.00  #8
2 Akiko SUZUKI JPN   127.99  61.76  66.23  0.00  #7
3 Gracie GOLD USA   117.20  56.09  62.11  1.00  #9
4 Courtney HICKS USA 111.30  62.31  49.99  1.00  #1
5 Christina GAO USA   110.87  53.95  56.92  0.00  #6
参考→ジャッジスコア

リプニツカヤ選手:素晴らしいというかすごい。高レベルな上にロングエッジ以外はノーミス。しかもスピンやステップなどはほぼ1点以上の加点。ただ強いていえばジャンプの加点が少なめ逆に言えばジャンプの加点ももう少しあればキム選手並になりそうです。これで構成点の弱点をを埋め合わしてもありあまるほどの技術点をたたきだしました。この調子をファイナルまで維持すれば台風の目になりそうです。
鈴木選手:構成点がトップでいい出来だったんですが1位の選手の技術点のできが良すぎるので仕方ないですね。さすがにジャンプの細かいミスが目立つようですが減点を少なく抑えて上位を勝ち取りました。

ゴールド選手:地元なのでもう少し頑張ると思ったのですが最も有利な地元でもこれだけむらがでるとなると海外ではちょっと苦労しそうです。ただいつ化けるかわからない選手なのでどうなりますか。
ヒックス選手17歳:あまり良く知らない選手ですが一応技術はこなしてくる選手。技術点は2位。ただまだ未熟な面があって構成点が全然でません。構成点は6位。これからの選手。
ガオ選手:一応ミスはあまりなく丁寧にすべっているのですが上位の選手に比べると技の難易度が低くやはり中級の選手というところか。やればもっと可能性がある選手と思うのですがやはり練習量の差がでているような気がします。

総合順位
順位 名前       国 総合点 SP順位  FREE順位
1 Julia LIPNITSKAIA RUS  198.23  2  1
2 Akiko SUZUKI JPN      193.75  3  2
3 Gracie GOLD USA      186.65  1  3
4 Christina GAO USA     173.69  4  5
5 Amelie LACOSTE CAN   163.11  6  6
6 Courtney HICKS USA   162.00  9  4

フリーでリプニツカヤ選手が順位を上げてきましたのでやはり総合力がついてきた証拠かと思いますがシニア2年目になって精神的に落ち着いてきたのがおおきいかもしれません。鈴木選手は優勝するにはちょっと相手が悪かったかもしれません。ゴールド選手は滑走が最後になったので精神的に入れ込みが大きい欠点がでたのかもしれません。それで最後は息切れした感じがします。
参考動画→Julia LIPNITSKAIA FS Skate Canada 2013


posted by ザッツ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スケートカナダ2013 SP:ゴールド選手1位

SP結果
順位 名前  国 トータル 技術点 構成点 減点 滑走順
1 Gracie GOLD USA 69.45 38.53 30.92 0.00 #7
2 LIPNITSKAIA RUS 66.89 37.95 28.94 0.00 #8
3 Akiko SUZUKI JPN 65.76 33.19 32.57 0.00 #9
4 Christina GAO USA 62.82 33.96 28.86 0.00 #6
5 Kaetlyn OSMOND CAN 60.32 32.49 28.83 1.00 #3

ゴールド選手18歳:素晴らしい。さすがに地元だけに万全の演技をしてきました。減点もほとんどなし。オリンピックイヤーに間に合ってきた感があります。ただ問題は多種目のジャンプがあるフリーでもくずれないかどうかですね。くずれなければ強敵の登場になりますがどうでしょう。
リプニツカヤ選手15歳:こちらも素晴らしい。1位のゴールド選手との技術点での差はわずかに加点が少なかったというところか。年齢の違いもありますが人が多いところで演技してきているゴールド選手の演技は片田舎で人が少ないところで地味に演技してきているリプニツカヤ選手に比べ洗練されているように見えます。ゴールド選手の華やかさに対し地味ながらも驚異の軟体スピンで観客をおおいにわかせたリプニツカヤ選手。フリーでも安定した演技をすると逆転も可能なようにみえますがどうなりますか。
鈴木明子28歳:うーん。ちょっと惜しかったのは3T+3Tのセコンドがアンダーになってしまったことですか。それと加点が多少少なかった。ちょっと上位2人の技術点が素晴らしすぎた感があります。しかしそれでも年長組みの強み構成点で2位はあったかもしれません。フリーで技術点の不足をを構成点でどのぐらいカバーできるかですね。それにしても衰えをしらない28歳。ちょっと驚きです。
ガオ選手19歳:スコアをみるとノーミスなんですがやはり上位の2人に比べると難度が及ばない。また上位者より加点が少ない印象。練習時間が少ないのかもしれませんがそれでもオリンピックメンバーすれすれまできているのはさすが。技術点だけをみると鈴木選手よりわずかによいぐらいなのですが構成点でリプニツカヤ選手と同じぐらいなので4位になりました。構成点はすぐにあがるものではないので練習時間がとれるでしょうかね。
オズモンド選手17歳:まぁこの人はうまいのかへたなのかよくわかりません。地元ですので元気一杯。はじけるように踊っていました。おそらく夢中ですので結果は審判に聞いてくれというタイプなのかもしれません。調子に乗れば高得点をだしてくる選手なのですがちょっと内弁慶な印象がありますので外国で活躍できるかどうかが問題かもしれません。
参考動画1→Gracie GOLD - SP
参考動画2→Julia LIPNITSKAIA - SP

posted by ザッツ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月22日

スケートアメリカ2013 浅田選手優勝

フリー結果
順位 名前   国     トータル   技術点   構成点 減点 滑走順  
1 Mao ASADA JPN     131.37  62.83  69.54  1.00  #10
2 Ashley WAGNER USA  124.55  58.54  66.01  0.00  #9
3 TUKTAMYSHEVA RUS  123.55  64.30  59.25  0.00  #2
4 Elena RADIONOVA RUS  116.94  59.04  58.90  1.00  #8
技術点のうち7つのジャンプ点とそれ以外を分類してみました。
浅田選手 ジャンプ40.89 それ以外21.99
ワグナー選手   41.85     16.69
トゥクタ選手   45.2      19.1 
ラジオノワ選手  39.8      19.23
ジャンプがほぼきれいにきまっていたトゥクタミシェワ選手のジャンプ得点が際立っています。浅田選手は3Aの転倒が大きいのとルッツや3F+2LO+2LOで減点があってまぁいつものような得点なのかもしれません。ここではやはりジャンプが決まるときのトゥクタミシェワ選手は高得点をとってきます。
またワグナー選手は見た目はよくわからないのですがスコアをみるとジャンプはロングエッジ持ち。それとなにやらわからない連続ジャンプのつなぎに失敗がありあまり浅田選手とかわらないジャンプ得点となりましたがステップとスピンがレベル3でよくぞ2位に残ったという感じです。
構成点をみると見事にトータル順になっていますのであまりひどい技術的失敗がなければほぼ構成点で順位がきまっているかんじです。
ラジオノワ選手はやはりシニアのハイレベルの選手との初顔合わせで緊張している感じがします。ジュニアでののびのびした完璧な演技にくらべるとけっこうぎこちなさがありました。まぁオープン参加のようなものでもありここは経験を積むだけですね。
総合順位 名前 国 総合点 SP順位 FREE順位
1 Mao ASADA  JPN    204.55  1  1
2 Ashley WAGNER  USA  193.81  2  2
3 Elena RADIONOVA  RUS  183.95  3  4
4 TUKTAMYSHEVA  RUS  176.75  9  3
まぁ結果はそれほど番狂わせはないような結果となりましたがトゥクタミシェワ選手の追い上げはなかなかですね。構成点がとれるようになったらどうなるか。
浅田選手は200点超えで転倒にもかかわらずシーズン初めでの得点としては高得点。構成点がいいので常時200点前後はとる選手というイメージです。
あとカロラインザン選手は3回転ジャンプが全滅でダントツの最下位。こうなると調子が悪いを通り越してそもそも国際大会にでる体調ではないということですね。シズニー選手もそうでしたが回復はむずかしいような気がします。
参考動画→ISU GP スケートアメリカ 浅田真央 フリー Mao Asada FS

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2013年10月20日

スケートアメリカ2013 SP 浅田選手1位

SPの結果

順位 Name Nation トータル 技術 構成 滑走順
Mao ASADA JPN     73.18 38.85 34.33 #10
2 Ashley WAGNER USA  69.26 36.21 33.05 #9
3 Elena RADIONOVA RUS 67.01 37.61 29.40 #3

ジャンプだけを比較してみると
浅田選手 3A 7.07 3F 5.90 3LO+2LO 8.19 合計21.16
ワグナー選手 3F+3T 10.30 3LO 6.81 2A 4.20  合計21.31
ラジオノワ選手 3LZ+3T 10.90 3LO 6.21 2A 3.84  合計20.95

思いのほか差がでていません。ただ浅田選手だけが3Aで回転不足などで減点されていますので他の2選手同様失敗がなければ一番多く得点できる可能性が高い。
ワグナー選手はスピンでレベル3だったのが痛かった。ラジオノワ選手は年少組みの宿命である構成点がどうしても低くなるのは仕方がないところかただ技術点は2位ですから恐るべしです。年少のためオリンピックに出場できませんがでてきたら勢力図が一変するような選手です。

とりあえずオリンピックイヤーなだけにいつもよりワグナー選手の顔がひきしまっている感じです。SPでは実力差が紙一重という感じでしたがジャンプが7つになるフリーではどうなるか期待です。あっそういえばワグナー選手はフリーのほうが得意だったんでしたっけ?いつもより熾烈な争いになりそうな気がします。

あとロシアの有望若手選手トゥクタミシェワ選手は動画がないのでよくわかりませんがスコアを見るとでだしの3LO+3Tを転倒して1LO+3Tになり大減点。気落ちしたのかもしれません。53.20で10人中9位になってしまいました。

若いころは軟体では一番だったキャロラインザン選手は3LO+2Tで回転不足および3Fがシングルになり3つのジャンプで8点ほどしかなりませんでした。スピンもレベル3と2しかとれず結局45.76で最下位。昔はファンでしたが応援のしようがないのは残念。

参考動画→Mao ASADA - SP


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2013年10月16日

JGBタリン杯2013:サハノビッチ優勝

総合結果
総合順位   名前   国  TOTAL SP順位 FREE順位
1 Serafima SAKHANOVICH RUS 164.48 4 1
2 Elizaveta IUSHENKO  RUS 159.86 1 2
3 Miyabi OBA       JPN 152.13 2 6

サハノビッチはまさかのSP4位からの発進。ラジオノワ選手やリプニツカヤ選手が最初から高得点で飛ばしている反面ちょっと出遅れ感があります。脚力の良さが持ち味なだけにまだ練習不足なのかもしれません。
参考動画SP→Serafima SAKHANOVICH (RUS) - ISU JGP Tallinn Cup 2013 Junior
ただ身体が固いのかついにビールマン捨てたのでしょうかやりませんでした。まぁキムヨナ選手もビールマンはやらなくなりましたがまだジュニアの段階でビールマンを捨てるとはちょっと早いような気もします。まだスピンの軸が不安定なだけに欠点をださないようにしたのかもしれません。ただキム選手にみるようにビールマンがなくても200点台は可能なだけにすべりの良さで高得点をねらうんでしょうかね。すべりがきれいなだけに見たい選手ですので活躍してもらいたいです。
参考動画FREE→Serafima SAKHANOVICH (RUS) - ISU JGP Tallinn Cup 2013 Junior

2位のユシェンコ選手も将来性を感じさせる良い選手。まだフリーとなるとジャンプが安定していないようです。ただロシアのジュニアは良い選手がけっこういるのには驚きます。
3位の大庭選手。まだ動画をひとつしかみていないのでよくわかりません。これからの選手かと。


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2013年10月11日

Finlandia Trophy 2013 :リプニツカヤ選手優勝

フリーの結果
順位  名前 国      フリー総合 技術 構成 滑走順    
1 J. LIPNITSKAIA RUS 125.82 66.54 59.28 #10
2 E. TUKTAMYSHEVA RUS 121.32 61.88 59.44 #5
3 Akiko SUZUKI JPN 115.97 53.33 62.64  #12
4 Mirai NAGASU USA 110.50 53.46 57.04 #14

総合順位 Name       Nation  Points SP FS
1 Julia LIPNITSKAIA RUS 191.31 1 1
2 Akiko SUZUKI    JPN 180.54 2 3
3 E. TUKTAMYSHEVA RUS 173.45 6 2
4 Mirai NAGASU    USA 164.51 4 4

昨シーズンの落ち込みからリプニツカヤ選手が元気になって戻ってきました。演技も以前のような体育系一辺倒なすべりではなくストーリー性をなんとか組み込もうとしているようです。去年は演技以外に目がいかなかった感じですが大人になってきたのか周りが見えるようになってきたようです。

参考動画→SP 1 Julia LIPNITSKAIA RUS Finlandia Trophy 2013

ショートの演技では最初何をやっているのかわかりませんでしたがなにか物語を演じているんですね。なにか蟻と遊んでいるようなそんな感じがしましたが(笑)。

参考動画→FS-1 Julia LIPNITSKAIA RUS Finlandia Trophy 2013

なんというかバレー的な雰囲気でした。もちろん文化的には西洋ですから参考にするとすればバレーしかないと思いますが体育系からバレーの芸術的な舞踊へと脱皮しようとしているのかなという雰囲気がかんじられました。シンドラーのリストですかいい曲ですね。
さすがにキムヨナ選手のようなきびしいすべりにはまだかないませんがバレーの芸術的センスでどこまで食い込めるか楽しみです。

日本の鈴木選手はいつものとおりジャンプがやや乱れて総合2位になりました。3位のトゥクタミシェワ選手は失敗をしなければ高い得点がくる選手。SPで失敗していました。4位の長洲選手は相変わらず回転不足などミスが多いですが本当の本番では力をだしてくるはずなのでいつ化けるかわからない選手。

posted by ザッツ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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